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お名前: 大桃綾子さん
年齢: 40歳
現在のお仕事: Dialogue for Everyone株式会社 代表取締役、JOINS株式会社 取締役
お子さんの年齢/性別: 6歳女の子、3歳男の子
活動内容: ベンチャー企業のメンバーコーチング
活動期間: 2018年3月~7月

▼ママボランを始めたきっかけ、やろうと思った理由

1人目の育休はあっという間に終わってしまった、何もやる時間がなかったなと思っていて。復帰後にママボランを知って、次の育休には絶対やりたいと思っていました。新卒で入った会社に10年以上勤めていて、ほかの組織を見てみたい、普段はなかなかできない他社でのボランティアに挑戦したい、それから純粋に社会に貢献したいという気持ちで始めました。



▼ママボランの経験が今にどうつながっているか

実はこの育休中に転職活動を始めました。ママボランの最初のワークショップで自分のやりたいことを言語化した時に、「やっぱり転職しよう」と思って。1度目の復職後、めちゃくちゃ忙しくて、やりたいことにふたをしてんですね。仕事に育児に精一杯、目の前の成果を出すことに精一杯で。ワークショップで自分を見つめ直して、やりたいことをやっていいんだな、という気持ちになったんです。

そして2度目の復帰から2カ月後に転職しました。初めて転職してみたものの、組織にいる以上、思っていたよりも変化がなく、課題は変わらないんだなと感じて、1年後に独立して、Dialogue for Everyoneを創業しました。1歩踏み出すと、2歩目は意外に楽で。私の場合は、ママボランに参加したことが小さな1歩。自分が好きなことをやっていいんだということを思い出し、やってみてだめなら戻ればいいという気持ちになれました。



▼これからやっていきたいこと

経営する2社に共通するのは、都市部の人たちが、地方で力になること。働く場所、時間、組織の枠を越えること。これが当たり前な社会に近づけたい、というのが1番です。独立して、働く時間や場所の自由度が上がり、子どもにも余裕を持って接することができています。毎日出社していたころは、常に時間に追われ、「早く寝かせないと」「早く食べさせないと」と焦っていて、ゆっくり子どもたちの話を聞く時間が取れませんでした。今はそういうことはなく、子どもたちも落ち着いて過ごせていると思います。ずっとこういう関係でいたいですね。あとは、たとえば子どもの長期休暇は地方で過ごすなど、地方との2拠点生活がしたいと思っています。



▼ママボランをやりたいママたちへのメッセージ

失うものは何もないし、やりたいことにチャレンジできる、こんなチャンスはなかなかないので、ぜひやってほしいと思います。私はママボランを通して、やりたいことに気づき、復職後の自信にもつながりました。実は弊社でもママボランのママさんたちを受け入れているのですが、「やりたいことに気づくことができました」「復帰後の自信につながりました」「育児のつらい時期を仲間と一緒に乗り越えられました」など、うれしい言葉をたくさん残していってくれています。動いてみると、新しい発見や今までにない時間が過ごせると思います。やってみてだめならやめればいい。まずは1歩を踏み出してみてくださいね。