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お名前: 前田留実さん
年齢: 40歳
現在のお仕事: 通信会社のサービス企画職
お子さんの年齢/性別: 4歳男の子
活動内容: ママボランサービスの事業戦略づくり
活動期間: 2018年1月~3月

▼ママボランを始めたきっかけ、やろうと思った理由

新卒からずっと同じ会社にいて育休に入りました。仕事でベンチャー企業のアクセラレーションプログラムを担当するなど、ベンチャー企業の方たちと知り合う機会がたくさんあり、他社を知らないままキャリアを積んできたことに対して、どことなく不安やモヤモヤを感じていたんですね。自分の会社ではそれなりにキャリアを積んできた実感はありましたが、この先もずっと同じ会社にいられるか分からない世の中で、この会社でしかスキルを発揮できないんじゃないか、という気持ち。すぐに転職したいというよりも、ほかの会社で自分の力を試してみたいと思っていて。そしてママボランを知りました。力試しにもなるし、そこで自分の強み・弱みに気づけるんじゃないかと思って、ママボランを始めました。



▼ママボランの経験が今にどうつながっているか

他社の人たちと仕事をすることで、自分のできることが見え、自社以外でも活躍できる自信がつきました。育休復帰から3年経ちましたが、ママボランでつけたベースとなる自信があるので、自分にスキルを活かせる場はほかにもあるという選択肢を持ちながらキャリアを積めています。選択肢の幅につながりましたね。

視野も広がりました。もともと出産前は、自由に外部セミナーや飲み会に参加してネットワークを広げられていたのですが、ママになると、子どもとの時間を大事にしたい気持ちもあり、以前のような自由さがなくなっていた。育休中に、会社や家族以外の外部の方たちとの人脈・ネットワークがつくれたのは本当によかったと思います。

またボランティア先で、育児をしながら事業運営するメンバーと一緒に仕事をしたことで、ワーキングママのイメージを感じることができました。自社のワーママも何人も見ていたので予備知識はありましたが、復帰直前に、実際にワーママとして働く人たちの姿が見られたのは大きかったですね。



▼これからやっていきたいこと

ママが笑顔で仕事をがんばるというママボランのコンセプトにとても共感しています。いきいきとやりがいを持って働いている姿、時にはつらい姿も見せながら楽しんでいる姿、こういう人間もいるというのを子どもに見せていきたい。子どもにとっての、明るい未来となる世界を、ビジネスを通じてつくっていきたいと思っています。

それから、キャリアの選択肢は常に持っておきたいです。私も家族もこの先どうなるかは分からない。不測の事態もありうると思うので、会社員じゃない場合の選択肢を持っておき、選べる立場でいたいと思っています。



▼ママボランをやりたいママたちへのメッセージ

人生で楽しかった時期のトップ3に入るのが育休期間です。キャリアが分断されてしまう期間という見方もあるかもしれませんが、私はママボランをやって、“会社スイッチ”を入れることができて、ビジネスライクの自分を取り戻し、復職に向けた助走期間をつくることができました。ママボランは子どもがいることが前提なので、子どもと一緒にべったり過ごしながら、成長も見守りながら、他社や世の中を知るすごくいい機会だと思います。

ママボランの活動を通して、キャリアをちゃんと考えているママたちにもたくさん出会い、前向きな刺激を受けました。横の刺激ってすごく大事なので、とても貴重な出会いでした。