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お名前: 小田美登利さん
年齢: 39歳
現在のお仕事: 株式会社ザイマックスの法人営業
お子さんの年齢/性別: 9歳男の子、9歳女の子、3歳男の子
活動内容: 株式会社エリオスのベンチャー企業支援
活動期間: 2018年5月~2019年3月

▼ママボランを始めたきっかけ、やろうと思った理由

妊婦のころ、家の近くの会場でママボランのランチ会があるのを知って、気軽に参加したのがきっかけです。産後1カ月の時にあらためて申し込みました。ボランティア自体に興味があったというよりも、エネルギーが余っていて、この貴重な育休時間をどう有効活用しようか考えていたんです。インプットの座学や勉強は復帰後もできるので、今しかできない特別な経験がしたいと思っていました。3人目の育休で、きっと最後になるし、ママボランであれば、子どもがいることが前提なので子どもとの時間も大事にしながら活動できると思って参加しました。



▼ママボランの経験が今にどうつながっているか

考え方が大きく変わりました。活動先のエリオス社長の杉浦元さんにキャリアコーチングのようなことをしていただいて。新卒から法人営業しかしてこなかったので、自分のキャリアにネガティブな思いを持っていましたが、杉浦さんからプロジェクトマネジャーの役割を担ってきたことを、「何か技術を持って事業推進できることも大事だけど、意志を持ってプロジェクトを動かすことも大切なスキル」と評価していただいたんです。それが大きな自信になりました。実際、ボランティア活動でも法人営業ではない業務にチャレンジしたのですが、すべての仕事は、物事をどう進めるか考えて、アクションを起こすということなんだと気づき、できないことはないという感覚をつかむことができました。

ママボランをやる前は、「このままでいいのかな。今の会社の目の前の階段を上がっていくことしかできないんじゃないかな」という漠然とした不安があったんですが、まったく知らない世界の仕事でも、調べたり、質問しながら進めることができて、この先もそうやっていけば何でもできると思えましたね。



▼これからやっていきたいこと

子どもとの時間を大事にしながら、仕事は制限なくやるという状態を目標にしています。スキル的なところで言うと、目の前のことを極めていくというよりも、常に新しいステージに挑戦して、自分にプレッシャーを与え続けて、成長していきたいと思っています。具体的には、事業を責任者として推進していく立場になりたいと考えています。



▼ママボランをやりたいママたちへのメッセージ

育休の過ごし方もワーキングママとしての働き方も人それぞれだと思いますが、子どもが小さい時期をキャリアの“ダウンタイム”にはしてほしくないなと思います。この期間をキャリアアップの時間にするという選択肢がここにあるので、ぜひおすすめしたいですね。やれない理由はいくらでもあると思いますが、言い訳せずに、やりたいと思うのであればそれをやり切る。躊躇せずにやりたいと思うことに挑戦してほしいです。まだまだ世の中には、出産するとキャリアダウンしてしまうととらえている人は多いと思いますが、私自身が、そうではない姿を軽やかに見せていきたいと思っていますし、そういうワーキングママが増えれば社会が変わっていくと信じています。