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企業・団体名:株式会社ライフサカス
お名前:代表/ Webメディア「UMU」ファウンダー    西部沙緒里さん
ママボランの活動内容:「UMU」関連のSNS(インスタ・Twitter)更新、オンラインコミュニティの立ち上げ、記事ライティング、イベント企画・集客・実施、アンケート調査

▼ママボランを受け入れた背景

最初に知ったのは、サービスがママボランの前身「育休中インターン」だった当時、活動希望の方がmogさんに弊社のことを問い合わせてくださったのがきっかけでした。そこで内容を聞いた時、「こんなサービスがあるのか」と驚きました。

弊社は働く女性の健康や妊活支援をテーマとしたB to Bの研修・講演やコンサルティングを生業としつつ、少人数で産む・産まないのリアルストーリーを紡ぐメディア「UMU」を運営している状況だったので、当初は明確にボランティアの受け入れニーズがあったわけではありませんでした。

でも、応募いただくママさんたちが、ぜひ会ってみたいなと思う方たちばかりで、断る理由がなかったというのが受け入れを始めた背景です。約2年で累計15名ほどがいらっしゃり、うち現在は7、8名が活動してくださっています。


▼受け入れの際に留意していること

みなさん本業を持ちながらも、人生の貴重な時間を投資してくださることに感謝して、弊社としても「会社 対 ボランティア」という形ではなく、「人 対 人」としてていねいに向き合うことを意識しています。ママボランのみなさんのことが大好きで、ボランティア活動の期間が終わってもずっとつき合いが続くのだろうなと思えるすてきな方たちばかりです。

あとは空気感や文化の共有も大切にしていますね。メンバー移行や代替わりの際にも、物理的な業務だけではなく、温度感や熱量も含め引き継がれるように気を配っています。もともと弊社は、がんや不妊治療などの「生きづらさ」の原体験を持った創業者が立ち上げた組織であり、かかわる人がいかなる経験や思いも尊重し合い、どんな人もここにいていいんだと思える場でありたいと思っていて、ママボランのみなさんたちもそんな雰囲気を感じてくれているようです。

心理的安全性を強く意識していることもあり、ママさんたちも弊社メンバーも遠慮なく本音を言い合えたり、それぞれの強みも弱みも出せる場になってきていると感じます。初回の面談で「求められるだけの価値提供ができるかどうか自信がない」と話すママもいらっしゃるのですが、私たちからすれば、どなたも本当にスキルフルで魅力にあふれた方々だと思います。強みがない人なんていないんですよね。


▼ママボランを受け入れて良かったこと

「やりたいけれどリソースがないし、人出も足りないから無理だよね…」とあきらめてきた目標や夢を、「こんなにすばらしい人たちとならできるかもしれない!」と、もう1度希望を持つことができたのはとても大きいです。実際に、この2年で「UMU」のオンラインコミュニティ立ち上げや100人規模のイベント開催、複数回のユーザーアンケート実施や私たちの世界観を伝える記事作成など具現化でき、ママボランのママたちは一緒に夢をかなえてくれる仲間・戦友のような、かけがえのない存在です。

ママボランの方たち同士も、多様な業種・職種・バックグラウンドや年代のメンバーが学び合い、かつ素のままの自分でいられる心地良い関係が育ってきていて、不思議なもので私自身、親しい友だちにさえ言えないことがこのチームの中では言えるんです。こんな場所をずっとつくりたいと思っていて、それがみなさんのおかげでかないました。

今、現在進行形で立ち上げを進めている「UMU」のオンラインコミュニティ事業のすべての原点・原体験は、このママボランチームにあると思っています。この先もみなさんの人生を応援していきたいですし、私たちも応援し続けてもらえたらうれしい。ライフステージが変わっても、おばあちゃんになってもつながり続ける仲間であれることを願っています。